フラクセル

フラクセルは、加齢に伴いダメージを受けた肌のターンオーバーを促進し、若々しく健康は肌に入れ替えることを目的とした、画期的なレーザー治療です。

マイクロメートルのレーザー光「フラクセル」

従来のレーザー治療に使用するレーザー光(照射ビーム)の大きさの単位は、一番小さなものでも『mm』でした。

フラクセルのレーザー光の大きさの単位は『mm』の1000分の1、『μm(マイクロメートル)』です。mmの単位で言うと、約0.1mm。肉眼で見えないくらいのレーザーを点状に照射するので、周囲の正常な肌にはダメージを与えません。

照射後の皮膚は、レーザー光が当たった箇所に穴が開いている状態になります。目に見えないほどの細かなものですが、イメージとしては、BCG注射のような形で穴が開いている状況です。

穴を開けることで、人間本来が持つ再生力が発揮され、ダメージを回復させるべく皮膚が生まれ変わろうとします。これがフラクセルの治療法のメカニズムです。

フラクセルの効果

フラクセルは、肉眼で見えないぐらいのレーザーを点状に照射することで、周りの正常な肌にはダメージを与えず、肌のターンオーバーを促進します。

ターンオーバー、つまり新陳代謝を促進させることで、古い皮膚を新しい皮膚へと生まれ変わらせるため、様々な肌トラブルに対して効果があるといわれています。

フラクセルの主な効果としては、

これらの効果が期待できるといわれています。

加齢とともに衰えてしまう肌のターンオーバー機能を人工的に行うもので、必ず肌を生まれ変わらせることができるため、肌のリセットをするのに最適な施術と言えるかもしれません。

フラクセルの副作用とデメリット

フラクセルは、画期的な治療法ではありますが、やはりデメリットもあります。

現在はさらに進化した「フラクセルII」という治療法が主流ですが、それでも照射後は必ず肌に赤みが出てしまいます。照射の強さによって赤みの度合いは変わりますが、必ずこの症状が現れてしまうのだそうです。そのため、肌に赤みを出したくない人や、仕事上肌に赤みが出ると差し障りがある人は、この治療は避けた方が無難です。

また、従来のフラクセル治療よりも「フラクセルII」は出力が高くなり、効果が上がりやすくなった一方で、腫れが出る場合があることが確認されています。腫れが引くまでに必要な期間がはっきりしていないため、あらかじめ考慮して仕事の休みを取る…というのも困難なところがあり、この点はデメリットと言えそうです。

また、最新の治療方法のため、長期にわたって集められた臨床データがありません。これについても不安に感じる人はいるかもしれませんね。

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